単身パック

単身引越しの相場はいくら?安くする方法10選!

単身で引越ししたいけど、

・自分の引越し料金は相場より高い?
・少しでも安くする方法って?
・そもそも相場はいくらぐらい?

僕も最初の引っ越しは何もわからず業者からの請求通りに支払い、10万円近くぼったくられました。

しかし、そんな僕でも15回の引っ越しを経験し、今では相場よりも圧倒的に安い値段で引っ越せるようになりました。

初めての引越しでわからないことだらけ…

という人でも簡単に最安で引っ越すための方法を10個紹介します。

本気で最安で引っ越したい人必見です!

よんちゃん

引越し経験15回の僕が解説するよ!

単身引越しの相場は15,000円〜100,000円

単身引越しでの相場は距離によって変わりますが、15,000円〜100,000円程度です。

距離荷物量:少荷物量:多
全平均38,00048,000
同市区町村内
〜15km
32,00038,000
同一都道府県内
〜50km
34,00040,000
同一地方程度
〜200km
45,00055,000
近地方程度
〜500km
57,00074,000
遠地方程度
500km〜
69,00093,000
※あくまでも平均であることをご了承ください。
参照HP 引越し侍SUUMO引越し価格ガイド

都道府県内か、都道府県外かで料金の差が大きくなります。

都道府県内で平均36,000円。

都道府県外で平均65,500円。

見積もりをとった際にこの相場よりも大幅に高くなる場合は、値下げ交渉や相見積もりをとり、無駄な出費を抑えましょう。

あなたの引っ越し料金を知るにはこちらから!引越し侍

方法1:相見積もりをとる

引越しの値段を1番安くできるのが『相見積もり』です。

これが1番簡単で1番効果のある方法です。

ここで僕の実体験をもとに例を見てみましょう。

よんちゃん

僕がした失敗をしないようにね!

相見積もりなしで1社だけの場合、16万円という高額の料金請求でした。

しかし、相見積もりをすることによって、4万円まで下げることができたのです。

相見積もりをするだけでこんなに料金に差が出るのは、ライバル会社がいるかどうかです。

ライバル会社がいると、相手に負けたくないので高額請求はあまりしてきません。

なぜなら、契約してもらえないからです。

よんちゃん

ライバル会社がいるだけで安くしてくれる!

業者としては契約してもらうことが第一です。

そのため、相見積もりを取ることによってお互いが勝手に値下げした状態で料金を提示してくれるのです。

ここまで効果のある相見積もりを簡単に行うには引越し侍というサイトが便利です。

よんちゃん

相見積もりするなら引越し侍がオススメ!

このサイトに情報を登録するだけで大手引越し業社から地域の引越し業社までの相見積もりを取ることができます。

もちろん、完全無料で登録は数分で完了!

僕も引っ越しの時は必ず使うようにしています。

必ず相見積もりを取り、無駄な引っ越し料金を払わないようにしましょう。

方法2:値引き交渉をする

方法2つ目は、値引き交渉をすることです。

引っ越し業者の心境はこんな感じです。

3回目の料金がその業者の最安値の可能性が高いです。

つまり、2回以上は値下げ交渉ができるのです。

よんちゃん

2回は値下げ交渉しよう!

1回目は業者も「契約できたらラッキー」ぐらいで料金を出してきます。

2回目はその営業の人の限界で出してくるでしょう。

そして、担当の営業の人にこのセリフを言わせたらまだ値段は下がります。

「上司に確認してもよろしいでしょうか?」

よんちゃん

「上司に確認…」が出たらもう一押し!

これは、「担当の僕では決められないけど、上司に言えば下げれます」ということです。

これで3回目に出してきた金額は会社の限界とも言えます。

1回目に比べて50%も安くなっていることも珍しくはありません。

この値下げ交渉をすることも引っ越し料金を安くする有効な方法であることは間違いありません。

よんちゃん

値下げ交渉は必ず行おう!

方法3:荷物を減らす

方法3つ目は、荷物を減らすことです。

引越し料金は荷物の量で決まるため、荷物の量が少なければ安くなります。

荷物の量を減らすことで、引越し業者以外の選択肢から選べます。

よんちゃん

荷物を減らして選択肢を増やそう!

例えば、単身パックを使用したり、宅急便で送ったりすることもできます。

業者引越しの料金が高くなる最大の理由は、車をチャーターするからです。

『単身パック』とは、宅急便のようなプランで決められた大きさのカゴに荷物を入れて送るサービスのこと

単身者の場合は、不要なものは捨てたり売ったりして荷物を極力減らすことで引っ越し料金を安くできます。

中でもセカンドストリートなどは出張買取サービスがあり、自宅まで来てくれて不用品を売ることができるのでおすすめです。

このサービスを使うと、不用品を売ってお金をもらいつつ引越し料金を下げられるので、一石二鳥です。

よんちゃん

不用品買取ならセカンドストリートがオススメ!

より高く不用品買取してくれる業者を探すならこちら!

方法4:無駄な割増をしない

方法4つ目は、無駄な割増をしないことです。

引っ越しのプランでは様々な種類の割増があります。

これらを避けることで無駄な出費をしないようにしましょう。

割増の種類はこんな感じです。

割増オプション例
  • 荷物の一時保管
  • 土日祝日での作業
  • 繁忙期の作業(3/中旬~4/上旬)
  • 集荷、受取の時間指定
  • 深夜時間の作業(18:00~21:00)
  • 引っ越し完了後の段ボール回収依頼
  • 荷造り、箱詰めの作業

などなど…

これらは一つにつき1,000円〜5,000円程度の割増料金がかかってきます。

無駄な割増をしないだけでも約1万円の出費は簡単に抑えることができます。

方法5:早めに業者に連絡する

方法5つ目は、早めに業者に連絡することです。

引っ越しの日程がある程度決まったらすぐに業者に連絡し、相見積もりを取りましょう。

よんちゃん

引越しの日が決まったら、まずは見積もり依頼から!

早めに連絡することで引っ越し料金を割引きしてくれるプランもあります。

割引の金額としては1,000円程度ですが、塵も積もれば山となります。

また、引っ越し当日に見積の時よりも少し荷物が増えてしまったりしても融通してくれることもあります。

方法6:自分で運ぶ

6つ目は、自分で運ぶ方法です。

自分で運ぶのがオススメな人はこんな人!

自分で運ぶのがオススメな人
  • 近距離での引越し
  • 時間に余裕がある
  • 手伝ってくれる人が近くにいる
  • 荷物が多くない
  • 家具家電が全て車に乗る

これらに該当する人は検討する価値はあるでしょう。

自家用車があり、近距離での引っ越しの場合は数千円程度で行えるため、最安のプランとなる人もいるでしょう。

よんちゃん

近距離で荷物が少ないなら最安!

しかし、この方法には注意点があります。

長距離の引っ越しの場合は高額になるため、単身パックや通常引っ越しを選びましょう。

あくまでも近距離の人へのおすすめ方法となるのでご注意ください。

方法7:単身パックを使う

方法7つ目は、単身パックを使うことです。

単身パックとは、荷物の少ない単身者向けの宅急便のようなプランのことを言います。

業者引越しとは違い、車をチャーターしないため安くなります。

よんちゃん

単身パックは、宅急便みたいなイメージ!

業者引越しと単身パックの違いについてはこちらの記事をどうぞ!

単身パックを使うことで、通常引っ越しに比べて数万円〜10万円程度安くできます。

荷物が少ない人はぜひ積極的に検討しましょう。

よんちゃん

荷物が少ないなら単身パックはオススメ!

単身パックについて知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

おすすめの単身パックは日本通運

方法8:宅急便を使う

方法8つ目は、宅急便を使うことです。

荷物を全て段ボールに入れており、送るだけという人は宅急便という方法もあります。

引越しとはいえ、荷物が送れればいいわけですから、荷物が少ない場合は宅急便で送る方が安い場合もあります。

よんちゃん

荷物が少なくて段ボールに収まるなら宅急便もアリ!

これから家具・家電を買うという新社会人や新入生の人は宅急便で送ると最安になるでしょう。

しかし、転勤や異動などの、大型家具や大型家電などがある引っ越しの際は単身パックよりも高くなってしまうこともあります。

その場合は必ず単身パックと宅急便での見積もりを取り、比較してから決定するようにしましょう。

方法9:繁忙期に引っ越さない

方法9つ目は、繁忙期に引っ越さないことです。

引越しにおいての繁忙期とは、3/中旬〜4/上旬の時期です。

この時期は新社会人や新入生による引越し件数が多くなるため、引越し業者は忙しくなります。

よんちゃん

繁忙期は料金が高いよ!

そのため、料金が割高になります。
(+5,500円〜の追加料金が発生します)

特別な理由がない限りは、この時期をずらして引っ越すことが無駄な出費を抑える第1歩になります。

また、繁忙期は値下げ交渉してもあまり下がりにくく、高額での引っ越し料金となります。

よんちゃん

繁忙期は値下げ交渉も難しい…

しかし、どうしてもこの時期に引っ越しをしないといけないという場合はなるべく早めに業者手配を行い、相見積もりを行なって、引っ越し日のギリギリにならないように注意しましょう。

おすすめの引越し時期は5月〜2月の平日の8時〜18時です。

この時期なら割増料金はかかりません。

方法10:段ボールを自分で調達する

最後の方法は、梱包資材を自分で調達することです。

段ボールは引っ越し業者から購入することもできますが、10枚で約2,500円ほどかかります。

段ボールを無料で調達する方法は、近所のスーパーやドラッグストア、家電量販店に行くと不要な段ボールがもらえます。

よんちゃん

段ボールは無料でもらいたいよね〜

持ち帰り用段ボール置き場があるのでそこから必要な分の段ボールをもらいましょう。

また、ネットで何かを購入した際に梱包してある段ボールを、捨てずに残しておくとそれも引っ越しの時に使うことができます。

料金としては2,000円〜4,000円ほど出費を抑えれます。

少しでも引っ越し料金を抑えたい人は、ぜひ実践してみてください。

よんちゃん

無駄な出費は抑えよう!

まとめ

いかがでしたか?

引越し料金を安くする方法をまとめるとこうなります。

引越し料金を安くする方法10選
  • 相見積もりを取る
  • 値引き交渉をする
  • 荷物を減らす
  • 無駄な割増をしない
  • 早めに業者に連絡する
  • 自分で運ぶ
  • 単身パックを使う
  • 宅急便を使う
  • 繁忙期に引っ越さない
  • 段ボールを自分で調達する

安く引っ越したいなら、この中でも1番効果のある

・相見積もりを取る

・値引き交渉をする

に関しては必ずやってください!

無料でできて、大幅に安くなることが多いです。

これらを実践して、ここまで読んでくれたあなたの引っ越し料金が少しでも安く、満足のいくものになることを心から願っています!

自分の引越し料金を知るならこちら!


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よんちゃん
単身引越し回数15回以上の転勤族。最安で引越しをするための情報発信をしています。1回の引越しで75%の値引きに成功。初めての引越しをする人を応援しています!