引越ししたいけど…
・何からすればいいの?
・今すべきことって?
・忘れてることはないかな?
こんな疑問を解決します!
引越し回数15回の僕が解説するよ!
この記事では、引越しでやることについて解説します。
早速やることリストが見たいという方はこちらからダウンロードしてください。
もちろん無料です!引越しやることリスト.pdf
今回は、この3ステップで解説しています。
- 引越し前にやること
- 引越し当日にやること
- 引越し後にやること
やることを3ステップで解説するよ!
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目次を使って、見たいところから見てください!
それでは早速いきましょう!
引越し前にやること
まず、引越し前にやることですが、ここが1番多いです。
そのため、引越し当日に慌てることのないようしっかりと確認していきましょう。
今すぐやること
引越ししたいけど、何からすればいいの?
まずは今すぐ、2つのことをしよう!
引越しの前に、今すぐにやるべきことが2つあります。
- 新居を探す
- 引越し業者を決める
これは今すぐに取り掛かり、後回しにしないようにしましょう。
1つずつ解説していきますね!
新居を決める
まずは、引越す新居を決めます。これをしないことには引越しは始まりません。
この新居の場所や階数で、引越す方法や金額が大きく変わってきます。
まだ家が決まっていない人は、早めに決めましょう!
引越し業社を決める
新居が決まったら次は引越し業社を決めます。
単身者の場合、業者引越しか単身パックの使用がオススメ!
業者の選び方、単身パックについて知りたい人は、この記事を参考にしてください。
特に繁忙期(3/15〜4/10前後)は、早めに連絡しておかないと引越し業者の予定が埋まってしまうことも…
業者には必ずこの3つを伝えましょう。
- 荷物の量
- 引越し時期
- 引越し先の住所
特に荷物の量は引越し方法を大きく分けるので、大まかな量を必ず伝えましょう。
荷物が少ない人は単身パックがオススメです。
単身パックについて知りたい人はこちらをどうぞ!
しかし、単身パックではベッドは送れないので要注意!詳しくはこちら
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現在〜1週間前までにやること
1週間前までに必ずやっておこう!
現在〜1週間前までにやることはこの8つ!
- 不用品回収の依頼
- 荷造り、梱包資材の準備
- 電気、水道、ガスを止める準備、手配
- 転出届けの提出
- 郵便物転送届けの提出
- ネットの移設手続き
- 銀行の登録情報を変更する
- ペット類の手続き
1週間前までにすることは、手続き関係が増えてきます。
1つずつ見ていきましょう。
不用品回収の依頼
不用品の処分方法は『捨てる』か『売るか』の2つです。
- 粗大ゴミとして捨てる
- 買取業者に回収してもらう
粗大ゴミとして捨てるには、粗大ゴミ処理券を貼り、回収を依頼しましょう。
粗大ゴミ処理券はコンビニで200〜300円で買うことができます。
粗大ゴミ処理券はコンビニで買えるよ!
回収は地域の『粗大ゴミ回収センター』に依頼します。
詳細な連絡先や捨て方については住んでいる地域のHPをみてください。
(東京都中央区の粗大ゴミの出し方はこちら)
粗大ゴミは部屋から出してくれるの?
基本的に出してくれないよ!
自分で外まで持っていこう!
このとき、2階以上に住んでいる人は、粗大ゴミを1階まで自分で下ろす必要があるので要注意!
粗大ゴミ回収センターに手伝ってくれるかを事前に確認しておくと安心です。
2階以上に住んでいる人は降ろすのを手伝ってくれるか確認しておこう!
また、捨てずに売りたい!という人は買取業者に連絡しましょう。
基本無料で使用できるので、ベッドやソファといった大型家具を売りたいときにもオススメ!
買取してもらうと、不用品はなくなり、お小遣いを稼ぐこともできて一石二鳥です。
より高く売りたい人はこちらがオススメ!不用品回収業者を探すなら!【エコノバ】
不用品をギリギリまで使うときは、前日か当日に回収をお願いしましょう。
当日に回収する場合は、引越し業社と被らないように要注意!。
荷造り・梱包資材の準備
次は荷造りをしていきます。まずは段ボールやガムテープといった梱包資材を準備しましょう。
段ボールは、スーパーや家電量販店から無料で持ち帰ったり、契約した引越し業者からもらえます。
荷造りを上手に行えば、新居での荷解き作業が楽になります。
荷造りのコツとか何かないの?
荷造りのコツは3つあるよ!
- 段ボールの中身を書く
- 部屋ごとに梱包する
- 優先順位の番号を書く
荷造りは、荷解きを考えることがポイント!
荷解きをするときに、段ボールに『洗面所・洗面用具類』のように書いてあると中身がすぐにわかります。何も書いていないと新居で欲しいものがあっても見つからず、全てを開けないといけません。
そうならないよう、必ず全ての段ボールに中身を書いておきましょう。
段ボールの中身を必ず書くこと!
そのためにも、荷物は部屋ごとで梱包する必要があります。
例えば、キッチン周りや書斎、リビング、洗面所などといった具合です。
新居で荷解き作業をするのは自分であり、雑に入れて困るのは自分です。
荷解きをするのは自分だもんね!
そうそう!
自分があとから困らないようにね!
また、新居ですぐ必要となる洗面用具や布団、カーテン、衣類などは優先順位が高いため、番号の振り分けをしておきましょう。
これをしておくと、新居で友人や家族、引越し業者に荷解きをしてもらうときスムーズになります。
ちなみに、ガムテープでフタをする作業は前日がオススメです。
早くふさがないようにね!
前日にふさごう!
電気・水道・ガスを止める準備・手配
退去日が決まったら、電気・水道・ガスを止める準備と、新居で使う手配をしましょう。
契約している会社のHPを見て、電話やネットで退去日を伝え、立ち会いが必要か確認します。
立ち会いが必要な場合は、早めに連絡しておかないと予定が合わずに、引越しの予定日がずれてしまうことも…
このときに、新居の住所と使用開始日もあわせて伝えておくとベスト!
新しい業者と契約するんだけど、いつすればいい?
解約が終わったら、すぐ新しい業者と契約すると忘れないよ!
もし、今の業者で継続するのでそのことを伝えておこう!
また、契約会社を変更する場合は、入居当日から使えるように契約しましょう。
引っ越してからでいいや…では、新居で電気や水道、ガスが使えないということも…
そうならないためにも解約・契約をセットで行いましょう。
解約するなら新しい契約も忘れずに!
入居先によっては最初から電気・水道が使えるところもありますので、管理会社や大家さんに事前に確認をしておく必要があります。
転出届の提出
転出届は、住所が変わるとき役所に提出する書類で、転出証明書をもらうために提出します。
この転出証明書は新居へ引っ越した後の手続きで使用する重要な書類です。
転出届を提出しないと、マイナンバーカードが失効したり、罰金を受けることになるので要注意!
転出届は、違う市区町村に引っ越すときに必要!
転出届は、引越し先が旧住所と違う市区町村の場合にのみ必要です。
書類名 | 引越し先 | 期限 | 提出場所 |
---|---|---|---|
転出届 | 旧住所と別の市区町村 | 引越しの14日前〜当日まで | 役所 |
マイナンバーカードを持っている人は、役所に行かずにネットで簡単に申請可能!
僕はマイナンバーカードがあるから、ネットで申請するよ!
マイナンバーカードを使うと、引っ越し後の手続きも楽になるよ!
引越し後に必要な転入届も簡単になるので、持っている人はぜひ使ってみましょう!
主要地区のオンライン申請はこちら!
転出届は、同一市区町村での引越しの場合は不要となります。
似ている「転入届」「転居届」について知りたい方はこちら。
同じ市区町村内に引越す人は、転出届はいらないよ!
郵便物転送届の提出
郵便物転送届の提出とは、旧住所あての郵便物を新住所に無料で転送してくれるサービスです。
これを提出しておくと、住所の変更を忘れていた場合でも転送してくれます。
転送届は、ネットやポスト投函で簡単にできるので引越し前の余裕があるときにさっさと済ませてしまいましょう。
提出したい方はこちらからどうぞ。
転居・転送サービス – 日本郵便
転送届は簡単にできるよ!
ネットの移設手続き
引越しで忘れがちなのが、ネットの移設手続き。
これは、回線事業者とプロバイダーを移設するための手続きです。
回線事業者とは、インターネットに接続するための回線を提供する会社です。
- NTT(サービス名:フレッツ光)
- KDDI(サービス名:auひかり)
プロバイダーとは回線をネットに繋いでくれる会社です。
- @nifty
- GMOとくとくBB
これらの会社に引っ越しすることを伝え、移設しなければなりません。
忘れてしまうと、新居でネットが使えなくなってしまいます。
新居でネットを使うために、必ず移設しておこう!
必ず引っ越し前に、契約している回線事業者とプロバイダーに連絡しておきましょう。
自分が使っている回線事業者とプロバイダがわからない!という人は、これらを調べてみましょう。
- 契約書
- 請求書
- メール
それでもわからない!という人はこちらの記事を参考にしてみてください。
また、引っ越し先で使えるインターネットについて調べてほしい人にはこちらがおすすめ!
引越し先のインターネット環境を無料で調べてくれる【引越しラクっとNAVI】
この手続きが面倒だ!という人はコンセントに指すだけでネットがすぐ使えるタイプがおすすめです。
詳しく知りたい方はこちらをチェック!
銀行の登録情報を変更する
これも引越しの手続きで忘れがちな1つ。
住所が変わると、銀行の登録情報を変更しなければなりません。もし、変更しなかった場合は銀行からの重要書類が届かなくなってしまいます。
この書類は転送不可のものが多いため、郵便物転送届を出していても届かないのです。
銀行の書類は転送不可が多いよ!
また、あわせてクレジットカードの住所変更も行いましょう。
これらは忘れていても、日常生活ではあまり影響しません。しかし、いざというときに手続きをしておらず、銀行口座やクレジットカードを止められると非常に大きな影響が出てしまいます。
ネットで簡単に行うことができるので、必ず忘れないように確実に手続きしておきましょう。
銀行とクレカの手続きはネットから!
ペット類の手続き
手続きが必要なペットとは、犬や特定動物(ワニやトラなど)です。
ネコやハムスター、インコなどは手続きが不要となります。
この手続きは引越し前に旧居で行うことは基本的にありません。
ペットの手続きは引越し後に行うよ!
ペット類の手続きは、引越し後に転入先の役所で行います。
引越し前に手続きが必要な場合とは、犬の鑑札が紛失してしまった場合のみで、再発行が必要となります。再発行したい場合は、地域の役所や保健所に確認してみましょう。
この手続きには1,600円の手数料がかかるので、無くさないよう必ず犬の首輪などに付けておきましょう。
鑑札とはこんなイメージです。
1週間前〜前日までにやること
前日までにやることは、どれくらいあるの?
3つだけだよ!
1週間前〜前日までにやることは3つです。
- 冷蔵庫の掃除、水抜き
- Amazonなどの住所変更
- 現金の準備
これらは前日までに終わらせておけば、当日余裕ができるでしょう。
1つずつ解説していきます!
冷蔵庫の掃除・水抜き
冷蔵庫は、中身を片付けて水抜きをしなければなりません。
3日前までには、冷蔵庫の中の食材を全て使い切ることを意識しましょう。
引越し前の2日間は、外食や弁当などがいいでしょう。
引越し前は、外食や弁当にしよう!
水抜きは、冷蔵庫を移動させるときに水が漏れて他の荷物を濡らさないために必要な作業です。
そのため、他県への引っ越しなどの長距離移動をする場合に必要となります。
同じ市区町村への近場引越しの場合はしなくてもOK。
近場なら水抜きは不要!
冷蔵庫の引越し準備はこのような流れです。
- 中身をからにする
- 電源を切る
- 取扱説明書を読んでトレーに溜まった水を捨てる
水抜きは長距離の時に必要!
Amazonなどの住所変更
アプリの住所変更は忘れがち!
ネットショッピングする人は、アプリの住所変更も必要です。
旧居に荷物が届いて、無駄な配送料を払わないように要注意!
また、ネットショッピングの買い物は1週間前からはしないようにしましょう。
配送が遅れて引っ越し後に荷物が届くということも…
1週間前のネットショッピングは要注意!
到着予定日を確認して購入しよう!
現金の準備
現金の準備が必要なの?
支払いが現金のみの場合もあるからね!
引っ越し料金を支払うとき、現金のみの場合があります。
業者引越しは、多くの会社でクレジットカードが使用できますが、単身パックや宅急便で送る場合、現金しか使えないこともあります。
そのため、見積もり時に支払い方法と金額について確認し、前日までに必要な現金を準備しておきましょう。
見積もり金額の現金を準備しよう!
引越し当日にやること
うぅ…
当日になっちゃったよ…
大丈夫!
しっかり準備していれば、当日は意外とやることは少ないよ!
さて、いよいよ引越し当日!前日までにしっかりと準備しておけば、意外と当日はやることが少ないです。
引越し当日は旧居・新居ともにいろんな人の出入りがあります。女性で1人が心配な人は、家族や友人を呼んでおくと安心して作業することができるでしょう。
1人が心配なら友人を呼ぼう!
当日は旧居と新居ですることがありますので、2つに分けて見ていきましょう。
旧居でやること
まず旧居でやることは4つあります。
- 荷物の搬出に立ち会う
- ガスの元栓止めに立ち会う
- 電気のブレーカーを落とす
- 退去に立ち会う
1つずつ見ていきましょう。
荷物の搬出に立ち会う
まずは荷物の搬出に立ち会いましょう。
注意すべき点は、荷物の個数や引越しによる傷、見積もりと同じ料金かを確認しましょう。
まず、荷物を搬出するときは、TVやPCといった精密機械や食器などの割れ物の荷物はどれかを伝えます。
もし壊れても弁償してもらえますが、対応が遅かったり、最悪の場合、弁償してくれないことも…
そうならないためにも、それらの荷物は丁寧に運んでもらいましょう。
割れ物注意だね!
ガスの元栓止めに立ち会う
ガスの元栓を止める際、立ち会いが必要となる場合があります。
作業は、30分くらいで全て終了します。
その間、特にすることはありませんので、他のことをしていても構いません。
立ち会いが不要の場合もありますので、契約しているガス会社に確認しておきましょう。
特にすることはないよ!
電気のブレーカーを落とす
これもよく忘れてしまう項目です。
退去直前には必ず電気のブレーカーを落としておきましょう。
ブレーカーは玄関などにあり、左側のレバーをOFFにすればOK!
ブレーカーを落とし忘れると、漏電による火災の恐れがあります。
万が一、ブレーカーを落とし忘れてしまっても慌てずに!
旧居の大家さんか管理会社に、ブレーカーを切り忘れたことを連絡しましょう。
この連絡は気づいたらすぐ行ってください!
ブレーカーを落とし忘れないようにね!
退去に立ち会う
荷物の搬出後に、管理会社による退去前の確認作業があります。
これはキズや汚れ、備品に不足はないかを確認していきます。
そのため、立ち会いの前に入念に掃除をしておきましょう。
壁や床、天井を拭いておこう!
そうすれば、無駄なクリーニング代などを払わないで済みます。
作業は大体30分くらいで終了し、最後に立ち合い証明の契約書にサインを求められます。
この契約書のサインは敷金清算に必要な書類となるため適当にサインしないこと!
内容をよく読んでからサインが鉄則!
しっかりと内容を読み、伝え忘れたことはないかを確認してからサインをしましょう。
カギを返却したら、退去前の確認は完了です。
忘れ物がないか確認する
ついに最後だー!
お疲れ様!
忘れ物がないか確認しようね!
最後にもう一度、棚の中や洗面所、靴箱などに忘れ物がないか確認しましょう。
高い棚の上などは見落としがちです。特に忘れがちなのが、ベランダです。
部屋の中だけでなく、外回りにも忘れ物がないか確認しましょう。
ベランダや高い棚などをもう一度見よう!
部屋の戸締り確認・移動
忘れ物の最終確認まで終わったら窓の鍵を閉めて退出です。
この時、玄関のカギはすでに管理会社に返しているので開けたままでOK!
これで旧居ですべきことは全て終わりです。終わり次第、新居へ移動しましょう。
いよいよ新居に移動!
新居でやること
新居に到着して一息つきたいところですが、やることが4つあります。
- 管理人へのあいさつ、カギの受け取り
- 引越し荷物の受け取り
- 電気、水道が使えるか確認
- ガスの使用開始に立ち会う
忙しいけど、頑張ろう!
管理人へのあいさつ・カギの受け取り
まずは、新居の管理人にあいさつをして、カギを受け取りましょう。
この時、差し入れは持っていかなくてもOKです。
あればより良い関係を築くことができますが、なくても問題ありません。
引越し荷物の受け取り
カギをもらったら業者から荷物を受け取りましょう。
搬入での注意点は、開けたい段ボールを最後に入れることです。
段ボールが積み上げられて、欲しいものが1番下にある…ということになると大変です。
欲しいものが1番下にあるよ〜
優先順位を決めて搬入しよう!
そのため、段ボールに開封する優先順位を書いておくと、とても便利です。
引越し業者が搬入を完了すると、受け取り確認のサインを求めてきます。
内容をよく読んでからサインが鉄則!
このときも、すぐにサインをしないように!
必要な荷物が本当に全てあるかを確認してからサインをしましょう。
あとから問題が起きても対応してくれないことがあります。
TV・モニターの動作確認
荷物受け取り後は、モニターやTVなどの液晶画面が割れていないかを確認しましょう。
この作業はできるだけ引越し当日に行うのがベスト!
日にちが経ってから割れていた!と気づいても引越し業者が対応してくれないことがあるので要注意です。電源を入れるだけでいいので、すぐ確認しておきましょう。
TVやモニターは引越し当日に確認!
電気・水道が使えるか確認
入居時は、電気・水道の業者立ち会いはありません。
そのため、自分で使用できるか確認しましょう。
電気は引越し前に電力会社と契約しておけば、ブレーカーを上げるだけで使用可能となります。
ブレーカーはこれを上げるだけでOK!
もし、契約しているのに使えない場合は電力会社・水道会社に連絡しましょう。
ガスの使用開始に立ち会う
ガスは使用開始の立ち会いが必要です。
作業はガス会社が全てしてくれるので、特にすることはありません。
ガス栓の使い方や注意事項をしっかりと聞き、安全に使用しましょう。
また、このときにもらう書類は退去のとき必要となるため、捨てずに保管しておきます。
重要書類だから捨てないようにね!
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きをサポートしてほしい人は、引越し連絡帳が無料で使えて便利です。
全部任せたい!って人にはおすすめ!
引越し後にやること
さて、引越しが終わってからもすることはたくさんあります。
- 転入届、転居届の提出
- ペット類の手続き
- 免許証の住所変更を提出する
- 荷解き
1つずつ確認していきましょう!
転入届・転居届の提出
転入?転居?
何が違うの?
引越し先が旧居と違う市区町村なら
『転出届+転入届』の2つ!
引越し先が旧居と同じ市区町村なら
『転居届』のみだよ!
転入届、転居届について表を見てみましょう。
書類名 | 引越し先 | 期限 | 提出場所 | 必要な持ち物 |
---|---|---|---|---|
転入届 | 旧住所と別の市区町村 | 引越し当日〜14日後まで | 役所 | 転出証明書 身分証明書 |
転居届 | 同一市区町村 | 引越し当日〜14日後まで | 役所 | 身分証明書 |
転入届・転居届は市区町村の役所で行う手続きです。
転入届の手続きに、持っていくものは転出証明書と身分証明書だけでOK!
(転出証明書は旧居での手続きです。詳しくはこちら)
転出証明書と身分証を持っていこう!
マイナンバーカードで転出届を申請した人は、転出証明書はもらう必要がありません。
そのため、マイナンバーカードだけ持っていけば、手続きできます。
僕はマイナンバーカードで申請したから、転出証明書はもらってないよ!
本当にマイナンバーカードだけで手続きできたよ!
簡単にできるから楽だよね!
また、同一市区町村内で引越す人が行う転居届は、身分証明書があれば手続きできます。
もっと詳しく知りたい人は、住んでいる地域の役所HPを調べてみましょう。
ペット類の手続き
役所に来たらペット類の手続きも一緒に行いましょう!
手続きが必要なペットとは、犬や特定動物(ワニやトラなど)です。
(手続きが不要なペットは、ネコやハムスター、インコなど)
犬の場合、転入から30日以内に行う手続きが3つあります。
- 鑑札の発行
- 注射済票の申請
- 登録事項変更届出書
この手続きは、引越し先が市区町村内か、違う市区町村かで必要かが変わってきます。
手続き内容 | 同一市区町村内での引越し | 違う市区町村への引越し |
---|---|---|
鑑札の発行 | ×(不要) | ◯(必要) |
注射済票の申請 | ×(不要) | ◯(必要) |
登録事項 変更届出書 | ◯(必要) | ◯(必要) |
同一市区町村内で引越しをする人の手続きは、登録事項変更届出書だけです。
違う市区町村に引越す人は、3つの続きが必要になります。
可愛いペットのために、しっかりと手続きしよう!
また、鑑札は地域ごとによって違うので、旧地域での鑑札を持っていき、新しく発行しなければなりません。
もし紛失してしまったという人は地域の役所や保健所に問い合わせてみましょう。
鑑札と注射済票のイメージはこんな感じ。
免許証の住所変更を提出する
免許証の住所変更は、警察署、運転免許更新センター、運転免許試験場で行うことができます。
この3つのうち、新居に最寄りの場所で更新すると良いでしょう。
(東京都内の警察署一覧はこちら)
必要なものは、運転免許証と新住所が確認できる書類の2つです。
新住所が確認できる書類って?
住民票の写しやマイナンバーカード、健康保険証のことだよ!
新住所が確認できる書類とは、住民票の写しやマイナンバーカード、健康保険証などです。
そのため、役所で転入届を出してマイナンバーカードを更新した後に行くのがベスト!
マイナンバーカードを更新してから行けばいいんだね!
そうだよ!
転入届を出した後に免許更新にいこう!
免許証の住所変更は10分程度で終わりますが、混雑状況によっては1時間かかることもあります。
時間には余裕を持っていくと良いでしょう。
荷解き
荷物が多くて大変だよ〜
なんとか早く終わらせたい…
時短ポイントを3つ紹介するよ!
単身者の荷解き作業は1日〜4日ほどかかる作業であり、時間をかけずに終わらせたいところ。
そのための時短ポイントは3つあります。
- 優先順位を決めて開ける
- 1つずつ段ボールを開ける
- 10分間サービスを使う
優先順位を決めて開ける
まず、優先順位の高いものから荷解きしていきましょう。
当日に行うべき優先順位の例としてはこちら
- 1位:洗面用具
- 2位:衣類やタオル
- 3位:カーテン
- 4位:寝具
- 5位:家電
これ以外の、雑貨や本などから手を付けないようにしましょう。生活に必要なものから揃えていくのが時短への近道です。
まずは生活用品が最優先!
1つずつ段ボールを開ける
荷解きでNGなのが、全ての段ボールを開封することです。
1つずつ段ボールを開け、終わらせていくことで部屋の空きスペースができていきます。
そうすると、後半につれてどんどん作業がしやすくなり早く終わります。
あせらず1つずつ終わらせるのがポイント!
1DKで部屋が狭い場合は、可能であれば一旦外に置き、必要なものだけ部屋で開封するという方法もあります。
僕は一旦廊下に置いて、少しずつ部屋に入れてるよ!
10分間サービスを使う
10分間サービス?
誰がしてくれるの?
引越し業者が10分間手伝ってくれるサービスだよ!
10分間サービスとは、引越し業者が10分間なんでも手伝ってくれるサービスです。
このサービスはオプションで、搬入後に2〜3人で荷解きや収納をしてくれます。
これは単身で引っ越す人には、特におすすめのサービスです。
これはマジでオススメ!
料金は業者によって様々ですが、1,500円程度です。引越し業者はプロですので、荷解き・収納・配置のスピードがとても速いです。
このときにオススメなのが、1人ではできない大型家具や大型家電の配置をしてもらうこと!
1人ではできない作業を優先的にしてもらおう!
僕は10分間で、これらをやってもらいました。
- 寝具の荷解き、セット
- 洗面用具の荷解き、設置
- 衣類やタオルの荷解き、収納
- 空き段ボール10個を潰す
- 家電の荷解き、設置
- PCモニターの設置
10分で半分の荷解きが終わったよ!
僕は、荷物が少なく慣れているので、この10分サービスで1/2の荷解きが終わりました。
これは料金を払ってでも、また頼みたいと思えるサービスでした。
僕は『アリさんマークの引越社』でしてもらったよ!
10分間サービスのある引越し業者はこちら
まとめ
いかがでしたか?
引越しは、手続きや準備などすることがたくさんあり、不安になりますよね…
でも、そんな時はこの記事を参考に引っ越しを進めてもらえれば嬉しいです。
ここまで読んでくれたあなたが、納得できる良い引越しができることを心から願っております。
自分の引越し料金を知りたい方はこちら!【引越しラクっとNAVI】